たりないあたまでかんがえる

たりないあたまでかんがえてみた。車輪の再発明。

2016-02-08から1日間の記事一覧

三島邦弘2011「計画と無計画のあいだ」河出書房新社

「厳しい出版不況」を、ミシマ社(車)が野生の感覚でサバイブしていく様子が、底抜けに明るい調子で語られる。 ミシマ社は、事業計画もなく、社長は決算もエクセルの使い方もわからず、社員は領収書の書き方を知らず、年間刊行点数も決まっておらず、運転資…