たりないあたまでかんがえる

たりないあたまでかんがえてみた。車輪の再発明。

闘病?日記20240529

今日は1日、渋谷で、書庫の資料整理という名の純粋な肉体労働をしていた。少し暇になったときに、とある古い雑誌の70年代の春闘結果が目についたから読んでいると、トヨタの平均年収が3万円代で、獲得額が数千円だった。割合に直すと凄まじい。また、他産業とは別格の扱いで鉄鋼労連(現在の基幹労連)に紙面が割かれており、教科書でしか知らなかった、鉄鋼業が春闘のパターンセッターであった時代を感じることができた。

 

昼も夜も、一緒に資料整理をしていた同僚と外食したのだが、総カロリーを規定内におさめたのは(脂質はオーバーした)、少し生真面目にやりすぎなのではないかと思った。夜は、居酒屋に行ったが、グリーンフリーで我慢した。俺以外は飲んでいたが、事情もよく知っているし、気のおけない人達相手だから、ノンアルでも問題なかった。愚痴の吐合も大切だ。

 

 

 

とても疲れた。アブク銭が欲しい。やることもないから、論文でも書こうかなと思う。というか、この間だした論文がデスクリジェクトされてないなら、査読対応を早めにやりたい。いまは多少内臓のダメージが抜けてきたのか、体力が回復してきたように思えて、家で物を書いたりする余裕があるが、7月に入ると、1週間ほど日本から離れてしまうからだ。

 

兎にも角にも、トータルカロリーと禁酒は保った。カロリーについては、もう少し緩くしていったほうがいいのかもしれない。ダイエットの構造上、どうしても、自己強化的にカロリーを減らしていく方に傾いていく。痩せたいが、痩せることよりも、健康な心身を得たいのだ。強迫的に続けていくのは、目的にそぐわない。また、塩分の少ない文章を書いてしまった。まあ、毎日書くのだから、多少素朴な味のほうが健康的だろう。カロリーの高い文章は、たまに読んだり書いたりするから美味しいのだ。そういうことにしておこう。そろそろ、精神の疲れを癒したいから、徹底的に厳密なバチギマリの映画を見たいものだ。