たりないあたまでかんがえる

たりないあたまでかんがえてみた。車輪の再発明。

闘病?日記20240530-0601

2回スリップした。

 

外食のラーメン、コカ・コーラを飲んだ日が出た。大阪に日帰り出張した5月30日だ。度重なる出張の連続でストレスが過多になってしまい、懇親会も上司に相談してキャンセルしてもらった。その日、どうしてもメンタルが限界だったから、名古屋駅で和歌山ラーメンを食べて、実家でコーラ(本物の方)を飲んだ。ただこの日は、カロリーを規定内に収めた。ここ2週間ほど、1800キロカロリーを目安にカロリー制限をして、あすけんで高得点を目指している。

 

2回目は、6月1日の今日だ。友人の結婚式に出るために、地元に帰ったのだが、朝から昨日の残りのカレーを食べ、昼は父親とラーメン屋に行き、夜は寿司を食べた。これで、総カロリーがおよそ2400キロカロリー。明日は結婚式だから、場合によっては明日も総カロリーを超えるだろう。まあ、あまり根を詰めすぎても仕方ない。禁酒は守ったから、許されるだろう。2日連続で食べたラーメン屋のラーメンは魂の味がした。

 

来週は、千葉、新潟、秋田でほとんど東京にいない。頭がおかしくなる。

 

何がストレスかといえば、食事も禁酒も含めて、生活に制約がかかっているが、それに強烈な逆風になる環境に置かれてしまっていて、自分の意思の力を使わざるを得ない。だから、意志の力が擦り切れていく。同時に、家に帰って安定した形で生活を回して、リズムを作ることができない。胸肉やブロッコリーで常備食作って、生活回すことに少し慣れ始めていた頃だったから、それが否応なく寸断される。そろそろ職場で絶叫しながらパソコンに頭突きして、暴れ回るかもしれない。

 

さらにいうと、単純に移動時間が多いことは、それ自体がストレスである。狭い金属製の棺に乗って移動するのは、ストレスフルだ。1つ目と関わるが、移動などのストレスを地元の美味しいものを食べて、発散するということもほとんどできない。移動も、仕事を終えた後の現地の懇親会も、クソを煮詰めたような拘束時間だと思っている。

 

一応、真面目なことを言っておくと、懇親会によって、面識関係を作り、相互の情報を知って更新しておくことは、今いる業界において重要だと思っている。ただ、それを頻回の出張や、夜の懇親会という場でおこなうことによって、系統的にケア負担を課せられがちな人々を排除することになり、友誼を交わさない人々の意見が、意思決定からいつの間にか排除されるということにならざるを得ない。まあ、代替案としては、せめてランチ会にするとか、託児費用出すとか、諸々ありうるわけで、現今のやり方に固執する層は、そのへんを知りつつも、切り替えコストや推進するコストも負担するのに躊躇ってるんだろうなと思う。集会とか大会とか、やたらめったらあるけど、その形式面にはっきり無意味と思えるくらい厳しい割には、ケア負担のない、若い健常者の男性を中心としたあり方から、変わっていく予兆が何も見えない。

 

こういったことは、俺は何度か、飲み会で偉い人に絡んで意見しているし、上司にも言っているけど、何かが決定的に破局するまでは、続くのだろう。洪水よ、わが亡き後に来たれ、というわけだ。このへん、どういうふうに変えていけるんだろうか。なんかあれば、教えて欲しい。組織論とかHRMとかの文献にあるんだろうか。まあぶっちゃけ、ボイスを頑張るよりも、転職活動(exit)を頑張ったほうが楽だし、出張続きで、組織へのLoyaltyもガシガシ削られていっているわけなんだけどね。