たりないあたまでかんがえる

たりないあたまでかんがえてみた。車輪の再発明。

闘病?日記20240614

急に召命がきたので、書くべきこと応答せねばならないことについて、自分のこれまでの研究を含めて考え直していた。様々な危うさも含めて、己のこれまでの思索の蓄積を嘘にしないためにも、「事件」に応答しなければならない。俺には応答責任がある。他の誰にもなかったとして、他ならぬ俺にその責任がある。いずれ、それは何かの形で公開しないといけない。


ちなみに、書かなかった期間でも、カロリーオーバーはあったものの、禁酒は続けており、あすけんへの記録も、日々の体重と体脂肪率の記録も続けている。体重は停滞期に入ったのか、カロリーの摂取計算が甘いのか、ほとんど減らなくなってきた気がする。といっても、つけはじめてから、体重の上下のピークの差は、3.9キロで、少なく見積もっても、体重の5%程度は、一ヶ月ほどで落としただろう。


ということで、闘病日記らしいことを書くと、ようやく今日、エコーと血液検査を受けに病院に行った。膵臓以外も全部みときますか、ということで、腹にゼリーを塗りたくられて、超音波を受けた。結果として言えば、膵炎ではなく、脂肪肝だがほかに危ない兆候はないとのこと。胆嚢にポリープが2、3個あったくらい。めでたしめでたし。よーし、お酒飲むぞー、とはならない。血液検査の結果がまだだし、職場で腹が立つことが続いて、数値良くなったらお酒飲めるね、と呑気にのたまう上司に、八つ当たりで二度と仕事で酒を飲まない宣言をかましている。


実際、俺は酒との戦いに必ず負ける。一度許せば、蟻の一穴から堤が崩れるように、これまでの努力が水泡と帰すだけじゃなくて、濁流に飲まれて俺の人生は(比喩ではなくて)露と消えるだろう。勝てない勝負はすべきではない。禁酒は継続だ。だが、数値が良くなったら、禁酒を続けるモチベーションが低下することも確かである。俺は、その時のために、カードを残してある。筋トレだ。ということで、近々筋トレを始めることにする。筋肉を育てるという営みに注力すれば、辛ければ辛いほど、こんな辛い思いで努力したのに、筋肉増加の効率を低下させたくない、というサンクコスト意識で、飲酒を断つ安定した動機づけができるだろう。

ただ、一つの懸念がある。尿酸値が上がり、腎臓にダメージが入っているため、俺の内臓は筋トレをしてよい状態か、わからないという懸念だ。その懸念について、今日診療を受けた医師に聞いたら、すごく軽い感じで、全然大丈夫ですよーと言われたので、心置きなく、筋肉を鍛えようと思う。マ・ドンソクを目指していく。